日本経済新聞社と日本IR協議会は12月16日、「IRカンファレンス2013」を東京都内で開いた。「IR優良企業賞」の大賞に選ばれたローソンの新浪剛史・最高経営責任者(CEO)は「見えないリスクについての情報開示に積極的に取り組みたい」と語った。

カンファレンスでは、上場企業の経営者やIR担当者ら約350人が参加、「成長への挑戦とIR」をテーマにパネルディスカッションや講演を実施した。挨拶に立った日本IR協議会の隅修三会長(東京海上ホールディングス会長)は「企業と市場がIRを通じて向き合い、企業価値の創造に向けた真摯な対話を続けることが重要だ」と強調した。
審査委員長を務めた野村証券の海津政信シニア・リサーチ・フェローはローソンの大賞選定の理由について「財務情報と非財務情報をまとめて記載した統合報告書の作成など、IR活動に対する強い意欲が評価された」と説明した。

2013.12.16 日経新聞より