株式会社甲羅(愛知県豊橋市)は、ベーカリーカフェ「スペイン石窯パン ぶどうの森」を2013年5月1日、豊川市の幹線道路沿いに出店する。
店舗面積は約120平方メートル。投資額は約1億円とみられる。テラス席など約70席を設け、持ち帰りだけでなく、店内で焼きたてのパンを味わえるようにする。
パンは店内で石窯を使い調理。120~600円で約120品目をそろえる。客単価は800円、月平均1300万円の売り上げを見込む。
ぶどうの森、鶏肉や辛めの鍋料理を扱う主力の「赤から」、別の新業態で居酒屋の「福食ダイニングえびす家」の3店を隣接させて同時開業、500台分の大型駐車場も備える。
 
甲羅は現在18業態、228店(直営99店、FC129店)を展開し、主力の赤からや「かに料理甲羅本店」はFC比率が6割を超えている。
中部では赤からなどの出店余地が減ってきたとみて、独自色の強い新業態の開発を急ぎ、将来のFC展開も視野に入れる。
14年3月期は5月のぶどうの森、えびす家を皮切りに、6月には名古屋市でカフェ形式の「カフェバルVALIS」を出店。
ほかに豊橋市でとんかつ店、同県岡崎市で赤からをアレンジしたラーメン店も予定する。13年3月期にもエビフライ店や焼肉店など5業態を新規出店していた。
甲羅の13年3月期の直営店売上高は約140億円の見通し。16年3月期は200億円を目指し、店舗数は直営が約180店、FCが約250店の合計約430店を見込んでいる。

2013.3.1. 日経新聞より

 
甲羅グループ http://www.kora.co.jp/