住宅販売のウィルホーム(宇都宮市、赤尾杉文男社長)は関連会社のまち住まいる(東京・中央)を通じ、物件販売などの仲介業務を行う店舗のFC展開を強化する。住宅のリフォームやローン相談などにも対応できる店舗を北関東を中心に拡充。5年後をメドに全国で250店程度に増やす計画だ。
今年22月中旬、宇都宮市内に関東では初めてとなる店舗「まち住まいる宇都宮陽南店」を開設した。敷地面積は約430平方メートル。自動車のショールームだった建物を活用することで投資額は2,000万円ほどに抑えた。
新築、中古の戸建て物件や土地など、項目別に分かりやすく物件を展示したほか、住宅リフォームやローンの相談など住宅全般について広く対応できるようにした。商談スペースのほか、幼児用の遊具も設置し、親子連れの顧客に配慮した。
これまでにも九州の一部地域でFC事業を進めていたが「加盟店の指導など運営のノウハウが確立した」(赤尾杉社長)として本格展開を決めた。また物件仲介だけではなく、ローン、リフォーム、ハウスクリーニングなど、顧客側の幅広いニーズに応えられる体制をとる。
今後は北関東を中心にFCの店舗網を広げる予定。
2013.3.27. 日経新聞より