セブン&アイ・ホールディングスの村田紀敏社長は12月25日午後、都内で記者会見し、実店舗とネット通販を融合させ商品の販売経路を多様化する「オムニチャンネル戦略」について「今後5年で1000億円を投じる」と話した。業務基盤を整備し、商品受け取りでの消費者の利便性を高める。

「多くのチャネル(販売経路)を持つ企業が協力してくれるなら、一緒にやっていく」とも述べて、提携先を広げる可能性も示唆した。セブン&アイはオムニチャンネル戦略では品ぞろえの拡充が集客の要になると判断し、通信販売のニッセンホールディングスや米高級衣料店「バーニーズ・ニューヨーク」を展開するバーニーズジャパンと相次ぎ提携している。

2013.12.25. 日経新聞より