日本マクドナルドホールディングスは8月9日、2013年12月期連結決算の業績予想を下方修正した。
上半期の販売不振に加え、円安などで原材料の調達コストが増えるためで、売上高は2月時点の予想より45億円少ない2,650億円(前期は2,947億円)、税引き後利益は24億円減の117億円(同128億円)とした。税引き後利益は増益を予想していたが一転減益となる。
13年6月中間連結決算は、売上高が前年同期比11.4%減の1,297億円、税引き後利益が34.9%減の45億円と減収減益だった。
定番商品に比べて、原材料費がかさむ季節限定商品を減らして利益率を上げる戦略だったが、客数が減少し、1、2月の既存店売上高が10%以上減となった。このため、5月以降、570円(地域によって異なる)の高価格商品を発売したほか、定番のハンバーガーを値上げするなど戦略を切り替えた。客単価は持ち直したが、客数が再び減少し、前半のマイナス分を補えなかった。

2013.8.9.読売新聞より