外食大手のロイヤルホールディングスは10月9日、子会社のテンコーポレーションが運営する天丼チェーン「天丼てんや」の東南アジア1号店が10月11日、タイのバンコクにオープンすると発表した。タイは丼文化が定着しているといい、同社は5年以内に30店舗を出店する計画だ。

タイの飲食大手「セントラルレストランツグループ」とフランチャイズ契約を結び、同グループが運営するショッピングセンターに出店する。メニューは日本で提供している天丼や天ぷら定食が基本だが、タイでは鶏肉の人気が高いことから「ねぎマヨ鶏天丼」と「親子鶏天丼」を定番化する。
丼のたれとめん類、麺つゆ、マイタケを日本から輸出するが、コメなどの食材は現地調達する。価格は日本の8割程度に設定し、天丼1杯は129バーツ(約422円)で提供する。
天丼てんやは2008年に中国・上海に出店したが、すでに退店。タイへの出店をきっかけに、22年までに東南アジアを中心に海外100店舗展開を目指す。

2013.10.9 産経ニュース