「クレバリーホーム」のブランドで一戸建て住宅のFC展開を進めている、中堅住宅メーカーの新昭和(千葉県君津市、松田芳彦社長)は2014年3月期中に全都道府県でフランチャイズ(FC)加盟企業を開拓する。
現在、加盟企業のいない沖縄県など計6県で新たな加盟企業と契約。安倍政権誕生後の景況回復や盛り上がりつつある住宅需要に対応する。全都道府県でFC展開する住宅会社は珍しい。
新たにFC加盟企業を開拓するのは、沖縄のほか、富山、石川、岩手、宮崎、佐賀。14年3月期中に地方の有力工務店や異業種の企業とFC契約を結び、空白県をゼロにする。
現在、FC加盟企業は全国に78社で計128店舗を展開する。契約を解除する企業もいるため、加盟企業の増減はあるが、これを2017年3月期末までに83社、計200店舗の体制を構築する。
効率性を考慮して加盟企業は83社を上限とするが、各加盟企業に多店舗展開を促し、全国各地の需要をきめ細かく取り込む狙いだ。
FC加盟企業を通じた住宅の受注実績は13年3月期で2070棟。
FC加盟企業が支払う加盟料などFC関連の売上高は133億円の見込み。

2013.4.16. 日経新聞電子版より