ドラッグストアを運営する株式会社コスコ(松本市)はファミリーマートとFC契約を結び、松本市内にコンビニエンスストアとドラッグストアを一体化させた店舗を5月31日に開店した。

食品や生活用品に加え、登録販売者が常駐して大衆薬を24時間提供できるのが強み。ファミマは全国でドラッグストアと組んだ融合店の積極展開を進めているが、長野県内では初めてとなる。
 松本市南部のドラッグストアを改装、「ファミリーマートコスコ寿店」として開業した。
店舗面積は364平方メートル。周辺にはマツモトキヨシなどもあって競合が激しく、コンビニとの融合で差別化を図る。商品は6,150アイテムで、このうち大衆薬は約850種類を置く。
 コスコは松本市などでドラッグストアを10店舗強展開している。今後も既存店の業態転換や、新規店としてファミマとの一体型店舗の出店拡大を検討する。
ファミマは大手コンビニの中では長野県内で出店が遅れている。4月末で県内に75店舗を持つが、2016年2月期に店舗数を200カ所まで増やす計画を掲げ、追い上げを図っている。

2013.5.31. 日本経済新聞より