三光マーケティングフーズは牛丼店「東京チカラめし」の出店を加速する。
年内をメドにフランチャイズチェーン(FC)の募集を始め、3年以内に全国で現在の5倍強の500店に増やすことを目指す。
主力の居酒屋事業は今後大きな伸びを見込みにくく、サラリーマンや若者らの人気が高い牛丼事業に軸足を移して安定成長につなげる。

東京チカラめしは1号店を昨年6月、東京・池袋に開いた。

主力商品の「焼き牛丼」は並盛り290円で、客単価は400~500円。
2013年6月期も年間出店数は90と前期比で微増を計画している。
最近は大手外食チェーンが新業態開発への投資を減らそうと他社のFCに加盟することもある。三光マーケへの引き合いも強く、FCを軸に事業化が可能と判断した。

三光マーケは低価格居酒屋「金の蔵ジュニア」を中心にパスタ店やうどん店など約250店を展開。

12年6月期の売上高は前の期比7%増の258億円だった。
大手牛丼チェーンの国内店は7月末時点で「吉野家」約1200、「すき家」約1800、「松屋」約940。
 
2012.8.17. 日経MJより