英会話教室大手のECC(大阪市)は幼稚園・保育園向けのダンス教室事業に参入する。
契約施設にはカリキュラムを提供し、講師を派遣する。公立の中学校でダンスが必修になるなど、保護者の間ではダンス教育への関心が高まっている。まず首都圏や関西の都市部で始め、2019年末までに全国100施設と契約し、英会話に次ぐ事業の柱に育てる。

レッスンは週1回程度で1クラス10~30人程度を想定。動物の動きをしたり、ヒップホップやジャズの音楽を使ったりしてダンスの技術だけでなく、自己表現力やリズム感、集中力も養う。
講師は公益社団法人の日本ストリートダンススタジオ協会(大阪市)などから紹介してもらう。

正課だけでなく、課外でのレッスンも提供し、小学生も受け入れる。課外のレッスン料は月6480円で別途入学金(5400円)などがかかる。
ECCは全国約1900の幼稚園・保育園に英会話のレッスンを提供しており、ダンス教室は当面、英会話で契約する施設に採用を働きかける。
現時点では20施設が年内にレッスンを始める予定だ。

2016.5.20.付 日経新聞より