ローソンは低糖質パンや減塩弁当など健康志向食品の販売を強化する。
2018年2月期にも関連商品の売上高を16年2月期比5割増の3000億円に引き上げる。通常の食品に比べ単価が高く、利益寄与も大きい。女性や高齢者の関心の高い健康を前面に打ち出し、集客力を高める。
低糖など栄養成分に着目した食品や特定保健用食品(トクホ)を健康志向食品に位置付ける。
16年2月期は野菜をふんだんに使ったチルド飲料「グリーンスムージー」がヒット。シリーズ全体では約4千万本を販売した。税抜きで165円と高めの価格で採算がよく、前期に営業最高益を更新する原動力になった。
健康志向食品の需要は今後も伸びるとみて、品ぞろえを拡充する。低カロリーや添加物削減、整腸などをテーマにする考え。前期2000億円だった関連売上高は、年500億円ずつ上乗せしていく。
健康をテーマに客層を広げ、今期のフランチャイズを含む全店売上高は前期比6%増の2兆1700億円、連結営業利益は5%増の760億円を見込んでいる。
2016.5.20.付 日経新聞より