福井県内でクリーニング店を展開するジャパン(福井市)は高層のタワーマンション向け宅配サービスを始めた。
マンションの受付などコンシェルジュサービスを手掛ける会社と連携し、東京や神奈川など首都圏の5棟から始める。
百貨店などから請け負う高級品のクリーニングの経験を生かし、今後1年間で3千万円の売り上げを目指す。
コンシェルジュサービス会社のJBS(東京・千代田)と提携した。
JBSは都内を中心にタワーマンションを顧客に持っており、居住者に売り込む。
同社は「洗濯王」などの店名で、フランチャイズチェーン(FC)店を含め福井県内で約60店を展開している。
昨年には洗濯物の受け渡しが24時間できるサービスを県内で初めて導入するなど、積極的に事業を拡大している。
また、ジャパンは2005年から、百貨店や高級ブランドショップから衣類の修復などのアフターケアサービスを請け負う事業を始めている。
高級クリーニングの経験と技術を生かし、利益率の高い同分野のサービスを充実させて増収増益につなげたい考えだ。
2015年12月期の売上高は約3億5千万円だった。
2016.6.1.付 日経新聞より