クレジットカード大手のクレディセゾンはインドネシアで金融事業に乗り出す。
インドネシア金融庁から9月20日までに事業認可を得た。現地でコンビニエンスストアの「セブンイレブン」を運営するモダン・インターナショナルと提携。人口が多く、成長余力の大きいインドネシアで金融事業を広げたい考えだ。
セゾンはモダンと事業を運営する海外連結子会社を設立。
出資比率はクレディセゾン70%、モダン30%になる。
同国のセブン-イレブンにプリペイド(前払い)式の電子マネー決済システムを導入するほか、買い物額に応じて付くポイントサービスも手がける。
モダンは今回の提携を機に、セブン-イレブンのフランチャイズ化を加速させ、インドネシア国内における店舗数を現在の200店から10年で10倍に増やす。
店舗の開設に必要な冷蔵庫や電子レンジなどの設備をリースする事業も始め、開業を支援する。
インドネシアでは消費意欲が旺盛な中間層が増えており、個品割賦などの事業も検討する。将来はクレジットカード事業の展開を目指す。セゾンの東南アジア進出はシンガポール、ベトナムに次いで3カ国目になる。

2015.9.21.日本経済新聞より