飲食チェーンの物語コーポレーションは2015年6月期に、前期実績よりも23%多い49店を新たに出店する計画をまとめた。
個人消費の回復を受けて、主力の焼肉店を24店出すほか、客単価が焼肉店よりもさらに1割ほど高いしゃぶしゃぶ店「ゆず庵(あん)」を15店出店し、家族客らを集客する。

同社の前期末(今年6月末)の店舗数は295店。今期は客単価の高い肉料理店の出店を増やし、ラーメン店の新規出店は抑える。
閉店は全体で2店にとどめ、今期末(15年6月末)の店舗数は342店になる見通し。売上高は22%増の326億円を見込む。
今期の設備投資は37%増の37億円を計画する。
他の業態店よりも費用がかかる「ゆず庵」の直営店を、新規に前期の2倍の12店出す。
「ゆず庵」は今期から初めてFC展開を始め、まず3店を出す。今期末の「ゆず庵」の店舗数は前期末の約3倍の23店になる。
16年6月期末に直営30店、FC11店に増やす目標だ。

2014.8.20. 日経MJより