日本フランチャイズチェーン協会は、2014年の全国のコンビニエンスストアの
既存店売上高(速報値)が前年比0.8%減の8兆8315億円だったと発表した。

新店を含む全店売上高は3.6%増の9兆7309億円で市場は拡大を続けているが、
消費増税後の回復が鈍く、各社とも苦しい状況が続いている。
毎年1月に発表する年間の速報値ベースでみると、既存店売上高は3年連続の減少となった。
既存店の来店客数は1.1%減の延べ147億人だった。
3月までは増税前の駆け込み需要などで既存店ベースでもプラスを維持したが、
4月以降はマイナスが続いた。
たばこの販売が低迷し、飲料なども価格の安いスーパーや量販店に客を奪われている。
昨年12月の既存店売上高(速報値)も前年同月比1.2%減の7816億円で、
足元の売り上げも低迷が続いている。

2015.1.23. 日経MJより