米マクドナルドは米国でも「食の安全」問題で消費者の不安払拭への対応を迫られている。
「みんなが知りたいと思っていることだけど、“ピンクスライム”は使ってないの?」。
米人気テレビ番組「怪しい伝説」への出演で知られる
日系米国人のグラント・イマハラさんがこう追及すると、
米マクドナルドの担当者が「一切ない。ビーフにもチキンにもね」と即答する。

米マクドナルドは昨年から自社サイト上でこんな映像を公開し始めた。
安全性に疑いがもたれている「ピンクスライム」と呼ばれる

日本でも問題となっている「食の安全」への疑問に答えるためウェブサイトを活用。
ツイッターなどを通じて消費者からの質問を募り、回答する取り組みも始めた。
日本ではネットを通じて異物混入問題が一気に広まった。
世界に米国流の食文化を広げた巨大ファストフードチェーンも顧客のつなぎ留めに
ネットとどう向き合うかが問われている。

2015.1.29. 日本経済新聞より