すかいらーくが2月12日に発表した2014年12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比34%増の94億円だった。
円安が進み、牛肉など輸入食材の仕入れコストは上昇したが、主力のファミリーレストラン「ガスト」で1000円以上と高めの価格帯に設定したメニューがシニア層などに好評だった。
売上高は3400億円と2%増えた。駅前、都心など人口密集地を中心に44店舗を出店して集客増を図ったほか、全体の1割強にあたる332店を改装し、既存店売上高は2%増だった。
立地に合わせ業態を変える店を増やしたことも功を奏した。既存店の客数は減少したが、高めの価格帯のメニューを好む女性やシニア層の来店客が増えて客単価は3%上昇した。
15年12月期の純利益は、前期比50%増の141億円と、実質最高益の見通し。

2015.2.13. 日本経済新聞より