近鉄百貨店は奈良店(奈良市)の一部に東急ハンズを出店する。東急ハンズのFC(フランチャイズチェーン)店となり、初年度に10億円程度の売り上げを見込む。地方店舗の苦戦が続くなか、FCとして他の専門店などを導入し、集客力を高めることも検討する。
「東急ハンズ奈良店(仮称)」を来春をメドに出す。売り場面積は約1800平方メートル。パートを含めて約30人の従業員を用意し、ノウハウなどを学びながら近鉄百が運営する。近鉄百の奈良店は売上高が約270億円で、旗艦店のあべのハルカス近鉄本店(大阪市)に次いで同社で2番目の規模を持つ。

2015.4.9. 日本経済新聞より