セブン&アイ・ホールディングスの業績が拡大している。本業のもうけを示す連結営業利益は2015年3~5月期に815億円程度と前年同期比約5%増え、3~5月期として3年連続で過去最高となったようだ。
国内コンビニの既存店売上高は5月まで34カ月連続で前年同月を上回っている。
今春以降、主力商品の一つのおにぎりで、お米の炊き方を変えてふっくらとした食感にした。細やかな対応が消費者に支持されている。
ざるそばのつゆの味を関西と関東で変えるなど、地域性を重視した商品戦略も奏功した。
米国コンビニ事業の利益も伸びた。ピザなどの販売が好調で、円安も寄与した。日米を合わせたコンビニ事業の営業利益は660億円程度と1割強増えたとみられる。

2015.6.13. 日本経済新聞より