タイ石油公社(PTT)は米国のファストフードチェーン「テキサスチキン」からタイでマスターフランチャイズ権(フランチャイズ店を募集する権利)を取得した。原油価格の下落を受けて、収益源を増やす狙いだ。
今後5年間にテキサスチキン70店を出店、すでにタイ国内に500店を持つ「ケンタッキー・フライド・チキン」を追い上げる。店舗はPTTのガソリンスタンドとショッピングモールに半数ずつ出店する計画。タイ人の好みに合うコメを使ったメニューも提供するという。
PTTはすでに独自ブランドのコーヒー店「アマゾン」、コンビニエンスストア「ジフィー」、ドーナツ店チェーン「ダディードウ」を傘下に持つが、世界的なファストフードブランドはテキサスチキンが初めて。テキサスチキンは、米国などではチャーチズチキンとして展開している。

2015.7.14. 日本経済新聞より