創業支援やインターネット広告配信を手掛けるシェアードバリュー(岡山市)は創業支援事業のフランチャイズチェーン(FC)展開を始めた。県や地域ごとに人口や産業の規模に合わせて複数の加盟店を募集する。国から経営革新認定支援機関に指定されている税理士法人などを対象とする。
同社は創業希望者が金融機関などに提出する事業計画書の作成や創業後のコンサルティングを手掛けている。初期費用は固定価格の3万円。融資額の一定割合を創業企業から成功報酬として受け取る。これまで飲食店など約70件の創業を支援した。
FCに加盟した法人からは加盟金50万円と専用ホームページ・ロゴの使用料など50万円を初期費用として徴収する。ロイヤルティーは月額5万円。支援契約が成立したときの収入に加え、税理士法人の場合は顧問契約も見込めるという。
全国を営業エリアにしてきたが、同社への問い合わせがサービス開始から2年2カ月で1000件を超え、十分な対応ができなくなっていた。FCで全国展開を狙う。

2015.8.5. 日本経済新聞より