ワタミは、グループの介護事業を損保ジャパン日本興亜ホールディングスに売却すると発表した。譲渡額は約210億円。
ワタミは売却資金を元手にフードサービス事業に専念し、居酒屋などで収益改善を急ぐ。ただ本業が苦戦する中での介護売却に業績改善を疑問視する声は根強く、生き残りには不振の居酒屋改革が待ったなしだ。
ワタミは2015年12月1日付で全額出資子会社、ワタミの介護(東京・大田)の全株式を売却する計画。
3月末時点で111棟運営する有料老人ホームや従業員などを損保ジャパンに引き継ぐこととなる。

2015.10.5. 日経MJより