サンエーは11月11日、店舗で使えるポイントカードを刷新すると発表した。2種類あるカードのうち電子マネー「楽天Edy(エディ)」が使える「サンエーEdyカード」をリニューアルし、切り替えを促す。サンエーの店舗以外でも楽天Edyが使える全国の加盟店で、サンエー独自のポイントがためられるようになる。21日から新カードを発行する。
 新カードは楽天Edyと連携し、全国約43万カ所の加盟店で決済が可能になる。200円につき1ポイントを付与し、商品券と交換できる。デザインは沖縄でなじみのあるブーゲンビリアをモチーフにしたものに一新した。
 同社はこれまで店舗内で買い物をすると独自のポイントがたまる「サンエーカード」と電子マネー機能付きの「サンエーEdyカード」を発行。会員は10月末時点で約103万人。
 サンエーの店舗内やフランチャイズチェーン(FC)展開する店舗などでしかポイントがたまらなかったが、ポイントを得られる店舗を広げ、自社店舗での買い物客の増加を狙う。
 沖縄県内では電子マネーの中でも、楽天Edyの利用率が他県に比べて高いという。サンエーは「レジの待ち時間短縮にも効果がある」(新城健太郎常務)と期待する。

2015.11.12.付 日経新聞より