米ホテル大手のマリオット・インターナショナルが、同業のスターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイドを122億ドル(約1兆5千億円)で買収する。
両社は日本でも広く事業展開しており、単純合算で7500万人の会員を持つ巨大チェーン誕生への関心は高い。
訪日客の増加などで投資意欲を高めている日本のホテル各社の開発計画などにも影響が広がりそうだ。
買収によりマリオットが抱える客室数は110万室に膨らむ。
これは日本全体の客室数よりも多く、世界の大手でも突出する。
大手のブランド力や巨大な会員組織、効率的な情報システムは集客力を高めるのに効果があり、欧米では独立系ホテルが大手のフランチャイズチェーン(FC)に切り替わることも多い。

2015.11.18.付 日経新聞より