ドレッシング大手のピエトロは野菜専門のレストランを東京に初出店する。
若い女性が集まる都市部へ戦略店として出し、ブランドの確立や自社商品の販売拡大につなげる。
その場で消費者の声を直接聞き取ることで、ドレッシングの需要開拓や新商品開発に反映させるマーケティングの最前線として活用する。
野菜をおいしく楽しみながら食べることがコンセプトの「野菜カフェ」を東京・青山近辺に2016年度内に出店する。
物件選定を詰めており、早ければ夏休み前に開店する。大規模な店舗ではなく、席数が50席以下の小型店を検討している。
野菜カフェは福岡市の既存店舗内で実験的に15年9月から運営している。
調理や接客のノウハウが整ったため東京進出を決めた。
流行に敏感な層が集まる場所に特徴あるレストランを出せば、消費者の反応を直接得られる。
アンテナ店の要素を加え、メニューの新規開発や改良につなげるマーケティングの場とする。
ピエトロは現在、レストランを直営で26店舗、フランチャイズチェーン(FC)で21店舗運営している。

2016.1.26.付 日経新聞より