ファミリーマートはフランチャイズチェーン(FC)加盟店のオーナーになれる条件を緩和する。
これまでは原則65歳が上限だったが、契約方式を見直すことで75歳まで働けるようにする。
70歳から新たに契約することも可能になる。
高齢化が進むなか、定年を迎えたシニア層などをオーナーとして取り込み出店拡大につなげる。
61歳以上の人を対象とした新たな契約条件を2月15日から取り入れる。
これまでは原則として55歳が新規契約の上限だった。
新条件は契約を5年ごとに更新すると同時に、70歳からの新規契約も可能にして、75歳まで働けるようにする。
年齢の引き上げに合わせて、開店前の研修体制も強化する。
これまで13日間だった研修期間を、50歳以上は15日間に延長する。
開店後のサポート体制も手厚くし、シニア層の応募を増やしたい考えだ。
ファミマは2015年度に1000店超の新規出店を見込む。
パート・アルバイトだけでなく、オーナー希望者も大手コンビニ間の争奪戦となっている。
ローソンは14年からオーナーとして新規に契約できる年齢の上限を55歳から65歳に引き上げ、10年契約で75歳まで働けるようにした。セブンは契約期間が15年で、新規契約の年齢の上限は60歳までとなっている。

2016.2.11.付 日経新聞より