低価格の注文住宅を手掛けるタマホームは中高価格住宅に参入する。
今春、全額出資子会社「日本の森と家」を設立し、夏以降本格的に営業を始める。
新住宅は寺社などで用いる伝統工法を応用した「板倉構法」を採用する。
柱と柱の間に杉の厚板をはめ込んで壁や床などを形作る仕組みで、木の質感を感じられ、調湿性能や耐火性などにも優れるという。
販売では子会社を通じ首都圏をはじめ大都市圏にモデル住宅をまず3~4カ所設けて、受注を目指す。
あわせて年5~10社のペースで地方工務店とフランチャイズチェーン(FC)契約を締結。
建築ノウハウや資材を工務店に提供し、地方でも売り上げを伸ばす考えだ。
5年以内に年500棟の販売と、50億円の売上高を目指す。

2016.2.14.付 日経新聞より