日本チェーンストア協会(東京・港)が3月22日発表した2月の全国スーパー売上高(既存店ベース)は前年同月より3.4%増え、2カ月連続で前年を上回った。うるう年の影響で営業日が前年よりも1日多く、売り上げを3%程度押し上げた。
商品別では全体の7割近くを占める食料品が5.2%増え、衣料品は1.2%伸びた。気温が例年より高めで鍋物商材や冬物衣料の動きが鈍かったものの、総菜などの販売が好調だった。
同協会は「雇用環境の改善などで消費は上向いており、現時点で3月も前年を上回る見込み」としている。
日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が同日発表した2月のコンビニエンスストア売上高(既存店ベース)も、前年同月より1.6%増えた。前年実績を上回るのは11カ月連続となる。
スーパーと同様にうるう年の影響や、レジカウンターで扱う食品や弁当類の販売が伸びた。既存店の客数は1.5%増と3カ月連続のプラス。平均客単価は0.1%増で11カ月連続で前年を上回った。

2016.3.22.付 日経新聞より