タマホームは4月1日、中高価格住宅を手掛ける全額出資子会社、日本の森と家(東京・港)を設立したと正式発表した。
資本金は2億円。タマホームが主力とする低価格住宅は消費増税後に買い控えが続く。需要が堅調な所得の高い層を取り込み、収益を安定させる。
新会社は寺社などで用いる伝統工法を応用した「板倉工法」を採用する。
価格は標準的な建物で3千万~4千万円(土地代をのぞく)と、タマホームの平均価格の2倍前後だ。
まず直営店を首都圏と中部、東北に出した後、フランチャイズチェーン(FC)方式で拡大する。
2021年5月期に500棟の販売を目指す。

2016.4.1.付 日経新聞より