「牛角」「温野菜」を合わせて約20店出店して、現地の店舗数を現在の2倍に増やす。
中間層の拡大や日本食人気の高まりを背景にフランチャイズチェーン(FC)展開も活用しながら19年度には3倍の60店体制を目指す。
傘下のレインズインターナショナルを通じ、16年度は牛角を中心に新規出店する。
3月には台中市に台湾で21番目となる店舗を開いた。台湾での展開と並行し、カンボジアなどアジアの未出店地域への展開も計画する。
台湾では日本食ブームに加え、訪日旅行者の増加もあり、日本式の焼き肉やしゃぶしゃぶの人気が高まっている。15年6月にはファミレス最大手のすかいらーくが台湾に初のしゃぶしゃぶ店を設けた。
国内外で約700店の牛角、約400店の温野菜はそれぞれ焼き肉、しゃぶしゃぶのチェーンでは「世界首位の店舗数」(コロワイド)。国内外での知名度の高さをアジアでの事業に生かす考えだ。

2016.4.8.付 日経新聞より