ローソンは提携先のフィリピンのスーパー大手ピュアゴールド・プライス・クラブと、フランチャイズ(FC)を活用して同国での店舗の出店を加速する。
今後の本格展開に先立ち、2016年後半にモデル実験に着手する。
同社が世界進出の鍵を握る市場とみなすフィリピンでの事業拡大を進める。
両社が出資する合弁会社PGローソンは、開業した昨年のフィリピンでの出店数は20店舗に満たなかった。
これと対照的に、ファミリーマートが13年にフィリピン市場に参入した際には30店舗以上を開業した。
PGローソンの中期目標は20年までに500店舗を開業することだ。
今年だけでも両社は4億5000万ペソ(約10億6000万円)を投じて75店舗をオフィスビル内を中心に開業する予定だ。
同社は4月5日にマカティ商業地区のアヤラ通り沿いに20店舗目となる初の旗艦店を開業した。

2016.4.8.付 日経新聞より