ファミリーマートは全国農業協同組合連合会(JA全農)と組み、全国の農産物の直売所とコンビニエンスストアが一体となった店舗を展開する。
全農の農産物販売のノウハウを生かし、野菜や果物、精肉、生花といった幅広い商品を扱う。
3年間で30店を出す計画で、主婦や高齢者の利用を見込む。
全農がファミマとフランチャイズチェーン(FC)契約を結び、全国の直売所でコンビニとの一体型店舗を増やしていく。
ファミマは既に2014年から全農のスーパー「Aコープ」を運営する子会社と契約を結び、コンビニの一体型店舗を出店している。全農本体とも組むことで店舗網をさらに広げる。
1号店は今月29日に愛媛県東温市に開業予定で、店名は「ファミリーマート・全農ふれっしゅ広場」となる。
JA全農えひめが運営する直売所をファミマとの一体型店に転換する。
精肉専用のコーナーを設けて対面形式で販売する。野菜や鮮魚も充実させ、通常のコンビニよりも2割弱多い3500品目をそろえる。
売り場面積は約530平方メートル。28席のイートインコーナーも設け、シニア層の交流拠点として利用してもらう。
Aコープとの一体型店舗は4店あり、今後も全国で増やしていく考えだ。

2016.4.25.付 日経新聞より