居酒屋チェーンを展開する「鳥貴族」(大阪市)は4月26日、フランチャイズ店運営会社「ダンク」(同市)の社員やアルバイト計430人の個人情報が書かれた書類を、車上荒らしに遭って盗まれたと発表した。
書類には共通番号制度のマイナンバーなどが含まれているが、現時点で不正使用などの被害は出ていないという。
鳥貴族などによると、3月21日未明、ダンクが運営する22店で働く社員らの「扶養控除申告書」を税理士に郵送するため、担当者が郵便局に向かう途中、大阪市北区のコンビニエンスストアに立ち寄った際、車内に置いていた私物や申告書を盗まれた。
申告書にはマイナンバーのほか、氏名、住所、生年月日も記入されていた。ダンクは警察に被害を届けたほか弁護士などと相談し、4月5日に鳥貴族に報告した。ダンクでは社員らに謝罪し、1000円分のクオカードを配ったという。

2016.4.26.付 読売新聞より