音楽配信サービスを手掛けるスポティファイが3分の1出資する新興企業サウンドトラック・ユア・ブランドは、外食最大手の米マクドナルドが世界展開する最大3万6000店舗にバックグラウンドミュージック(BGM)を流すことで合意した。これで2014年半ば以降に北欧で「スポティファイ・ビジネス」を提供してきたスウェーデンのサウンドトラックは、域外で事業展開する足掛かりをつかんだ。
同社のオラ・サーシュ最高経営責任者(CEO)はインタビューで、事前承認済みの条件合意書にマクドナルドと100カ国・地域余りに広がる同社フランチャイズが署名できると語った。
可能性は小さいものの、グループ全体が合意した場合のマクドナルド向け売上高は年間で約1700万ドル(約18億1800万円)に達する。
より重要なのは、マクドナルドのお墨付きを得たことだ。
同社が顧客であるとの事実は、サウンドトラックとの契約を将来的に検討する他の企業の判断に影響を及ぶし得る。
原題:Spotify of Muzak Wins Global Streaming Deal With McDonald’s (1)(抜粋)

2016.5.6.付 Bloombergより