ベネッセホールディングス(HD)は5月11日、福原賢一副社長(65)が6月25日付で社長に昇格する人事を発表した。原田泳幸会長兼社長(67)は退任する。
同日、2017年3月期の連結営業利益が前期比31%減の75億円になるとの予想を公表。14年の顧客情報漏洩事件以降続いている業績悪化を受け、原田社長は「3期連続の減収減益となった事実を受け止め、トップの責任としてのけじめをつける」と強調。涙ぐむ場面もあった。
収益改善策については福原副社長が「英会話事業のベルリッツで欧州の一部地域からの撤退も検討する」と構造改革を一段と進める考えを示した。

2016.5.11.付 日経新聞より