ファミリーマートはフランチャイズチェーン(FC)加盟店のオーナーになれる条件を緩和する。原則夫婦2人が専業で働けることが条件だったが、事前にインターン社員として研修を受ければ単身者でもオーナーになれるようにする。
セブン-イレブン・ジャパン、ローソンを加えた大手3社の2016年度の新規出店数は4000店弱に達する見込み。オーナー希望者の争奪戦が激しさを増す中で、多様な契約条件を用意して人材を確保する。
単身者はインターン社員としてファミマに入社し、6カ月~1年、店舗勤務などの経験を積んで一定以上の技術を身につけることが必要になる。2016年5月17日から新たな契約条件を取り入れる。
通常のオーナーは1カ月弱の研修で店舗を開業する。新たな条件では勤務経験が長くなるため、開業時にも店舗運営がスムーズに進むとみている。
ファミマは毎年1000店程度の出店を続けており、条件を緩和して優秀なオーナーを増やしたい考え。2016年2月にも契約条件を変更し、70歳から新たにオーナーとして契約できるようにしている。

2016.5.14.付 日経新聞より