コンビニ店で宅配便を出した関東地方の20代の女性が6月23日、伝票に記載した情報を悪用され、男性店員から恐喝行為を受けたとして、店の運営会社とフランチャイズを展開するセブン―イレブン・ジャパンに約430万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。

訴状によると、女性は昨2015年5月、東京都新宿区の店から宅配便を発送。当時の男性店員がスマートフォンで個人情報が記載された伝票を撮影し、女性に電話をかけて現金を脅し取ろうとしたり、肉体関係を求めたりした。店員は恐喝未遂などの罪で懲役6年の判決が既に確定している。

女性側は「店だけでなく、セブン―イレブン・ジャパンも使用者責任を負うべきだ」と主張。セブン側は「訴状が届いておらず、詳細は確認中。加盟店の元従業員が起こした事件だが、大変遺憾に思う」としている。

2016.6.24.付 日経新聞より