「コメダ珈琲店」などを約700店運営するコメダホールディングスは6月29日に株式を東京証券取引所第1部に上場。
長時間滞在型の店づくりでシニア層に人気のある強みを生かし、比較的手薄だった関東や関西に加えて北海道や九州にも店舗網を広げる。

コメダは中部地方が地盤で店の5割が集中していた。フランチャイズチェーン(FC)形式を活用し、土地代の安い郊外を中心に積極的に出店してきた。
8月には北海道、今秋には南九州に初店舗を出す予定だという。

海外も出店を拡大する。4月には中国・上海に海外1号店を開きアジアに進出。臼井社長は「東南アジアには大きな市場がある」と出店地域の拡大にも意欲を示す。
「コメダ珈琲店」はデザートメニューなども豊富で利用者の約3割を60代以上が占め、常連客が多い。

2016.7.1.付 日経MJより