ローソンは7月15日、広島県呉市で介護サービスを手掛けるハートパートナーと組み、介護相談の窓口などを併設した「ケアローソン」を開業した。広島県内では第1号となる。
介護が必要な高齢者や家族、介護予防に関心のある高齢者などの相談に乗る拠点として定着を図る狙いだ。

「ローソン呉広長浜店」はハートパートナーがフランチャイズチェーン(FC)のオーナーとしてローソンと契約した。
店舗面積は約240平方メートル。このうち約40平方メートルを介護相談窓口やサロンスペースに充てた。3500種類の商品を扱い、うち約200種類の介護関連商品を販売する。団塊の世代になじみの深い菓子や日用品などもそろえる。

介護相談窓口には日中に相談員が駐在する。介護サービスを受けるための行政手続きや介護サービスの種類や費用などの情報を得られる。自治体の情報を提供するサロンスペースも設けた。自宅から最寄りの介護サービスの拠点などの情報を得られる。
ハートパートナーは呉市で訪問介護事業やケアマネージャーがケアプランを作成する居宅介護支援事業を手掛けている。
中国地方で介護相談窓口を併設したローソンは山口県宇部市に今年2016年1月にオープンしている。

2016.7.16.付 日経新聞より