ジョリビー・フーズ(フィリピンのファストフード最大手) 売上高全体の約1割を占める中国で、2016年4~6月期に前年同期比5.7%の減収となった。中華料理のチェーン店「永和大王」が競争激化に直面している。
同社にとって中国は唯一売上高が低迷した海外市場となった。中国では第1四半期の売上高もほとんど増えておらず、2期連続で低迷した。
ジョリビーの8月9日の発表によると、海外市場における第2四半期の売上高はわずか3.7%増。一方、国内売上高は17.9%増と急増した。中国以外の海外市場の売上高が中国での低迷を補った。東南アジアは37%増、中東17%増、米国11%増だった。
同社は6月末現在、永和大王を321店舗展開しており、同チェーンは中国における全424店舗の75%を占める。
第1四半期の時点での海外全店舗数は3183店舗。

2016.8.10.付 日経新聞より