栃木銀行、筑波銀行、東和銀行は8月17日、介護事業を手がけるワールドステイ(栃木県足利市)に総額6億4千万円の協調融資(シンジケートローン)を実施したと発表した。
3行は広域連携協定を締結しているが、協調融資は初めて。締結日は7月25日で、主幹事は栃木銀行。ワールドステイは融資を運転資金にあてる。
ワールドステイは栃木、群馬のほか、新潟、石川、広島の5県で約40施設(フランチャイズ先も含む)を展開している。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、デイサービスなどを手がけており、従業員はパートを含めて約530人。
ワールドステイのメーンバンクは栃木銀行で、これまで筑波銀や東和銀との取引はなかった。しかし同社が事業拡大に向けて他行との取引を望んでいたことから、栃木銀が両行に協調融資参加を呼びかけた。

2016.8.18.付 日経新聞より