QLリソーシズ(マレーシアの食品大手) 2016年4~6月期の純利益が前年比3%増の4212万リンギ(約10億4000万円)だったと発表した。魚のすり身や水産飼料などの水産加工品の売り上げが伸びたことが寄与した。
同社がマレーシア証券取引所に提出した資料によると、同四半期の売上高は2.2%増の6億6953万リンギだった。売上高は、水産加工品部門が16%伸びた一方で、その他の部門は、原材料生産や輸送の問題で落ち込んだ。
同社の主要事業は、水産加工品製造、パーム油生産、総合畜産業の3つで、各事業が占める割合はそれぞれ32.18%、13.33%、54.47%となっている。
同社は「7~9月期の業績については、予期せぬ事態は別として、慎重ながらも4~6月期より楽観的だ」との見方を示した。
同社は4月に日本のファミリーマートと提携しており、20年かけてマレーシアでフランチャイズを拡大する計画だ。同国の1号店は12月にオープンする予定。

2016.8.26.付 日経新聞より