埼玉県が地盤の中古ゴルフ用品買い取り・販売のゴルフ・ドゥは、リラクゼーション施設運営事業に参入した。
まず千葉県柏市に出店、5年で100店の運営を目指す。
ゴルフ市場が縮小する中、初めてゴルフ関連以外の事業を手掛け、新たな収益源を育てる。
リラクゼーション施設と連動して販促することでゴルフ用品店への女性の来客を促す効果にも期待する。

運営する店舗の名称は「ルアンルアン」。
10月末にJR柏駅(千葉県柏市)近くの商業施設「柏モディ」内に出店した。
ルアンルアンはサワン(さいたま市)が首都圏で展開するリラクゼーション施設。
同社と、ゴルフ・ドゥが10月上旬に設立した100%子会社のナインルーツ(同)がフランチャイズ(FC)契約を締結した。

ルアンルアンのサービスは足裏のツボを刺激するリフレクソロジーが主体。
首都圏の駅ナカや駅周辺の商業施設を中心にFC加盟店として、まず2017年3月期中に数店舗出店する予定。
1店舗あたり年間約4000万円の売り上げを見込む。

収益源の多角化に加え、女性の顧客との接点を増やす狙いもある。ゴルフ・ドゥの顧客は男性が9割を占める一方、ルアンルアンの顧客は8割が女性。
ルアンルアンの利用者にゴルフ・ドゥの販促情報を提供し女性客を取り込む。このほか、ゴルファー向けのストレッチなどのメニューの導入も検討。ゴルフ・ドゥの顧客の来店も促す。

2016.11.16.付 日経新聞より