廃棄物処理のアースサポート(松江市)は中四国地方で家庭ゴミの片付けと廃棄処分のフランチャイズチェーン(FC)展開を、2017年4月から始める。
高齢化や単身世帯の増加で粗大ゴミ処分などを専門業者に任せる需要が広がると判断した。山陰での実績をもとに加盟社に対して電話応対や訪問マナーといったノウハウを提供する。
FC化するのは3年前に事業化した「ごみのコンビニ片付け堂」。
引っ越しや大掃除で出る粗大ゴミをはじめ一般家庭ゴミ全般を顧客宅から引き取る。
ごみの量や片付け作業の有無、スタッフ人数などに応じて料金を設定している。例えば単身赴任者で搬出に軽トラックを利用し、スタッフ1人なら基本料金は1万8000円(税別)となる。
エコプラン(山口県下関市)、タイヨー(広島市)、松山容器(松山市)など山口、広島、岡山、愛媛の4県にある廃棄物処理10社と11月にFC契約を結んだ。
片付け堂のサービスは現在、島根県東部と鳥取県西部で提供している。年間400件利用され、売り上げ規模は約1億円ある。
アースサポートの2016年9月期の売上高は総額17億円だった。

2016.11.30.付 日経新聞より