波司登(ボシデン、ボストン、中国のアパレル大手) 東南アジアでの生産を拡大する。資本提携した伊藤忠商事が現地に持つ生産ネットワークを活用し、製造コスト削減を狙う。人件費上昇が続く中国国内から生産拠点をシフトする。
波司登は10月の臨時株主総会で、伊藤忠や中国中信集団(CITIC)が出資する特別目的会社(SPC)への第三者割当増資を承認した。

波司登はダウンジャケットの製造・販売で中国最大手。4~9月の半年間に449店舗を追加削減し、店舗数を4822店にまで減らした。
来年3月に向けて売上高が50万元(約800万円)を下回るフランチャイズ(FC)店との契約更新を見送るなど、販売網の見直しをさらに進める方針だ。

2016.12.5.付 日経新聞より