エスワイフード(名古屋市)が展開する居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」が201年3月、マレーシアに進出する。海外出店は香港やタイなどに続き4ヶ国4カ国・地域目で、計6店舗になる。看板メニューの「幻の手羽先」に加え、味噌かつなど「名古屋めし」を提供し、現地の高所得者層などを取り込む。
クアラルンプール郊外の高級住宅街にフランチャイズチェーン(FC)で出店する。店舗は2階建ての約80坪(300平方メートル弱)で、約130席を設ける。日本から社員1人を派遣する。平均客単価は約60リンギ(約1600円)を見込む。
同店は夕食の時間帯のみ営業する。
「山ちゃん」は2014年に海外初の店舗を香港に出し、タイと台湾に広げた。2017年1月には台湾に第2号店を出す計画で、同3月のマレーシアの店舗は海外6店目となる見込み。国内市場は人口減少や消費低迷で伸び悩んでおり、経済成長が見込めるアジアなどに積極出店する方針だ。

2016.12.28.付 日経新聞より