コヤマ・ミライエ(富士市)は自社ブランドで自動車買い取り事業を始める。「KOYAMA」の店舗名で、店内をカフェ風にして利便性の高いサービスで店舗拡大を進める。
まず1月7日、富士市を中心に5店舗を開設。2018年9月期には浜松市、三島市にも広げて10店舗体制にする。
これまではビッグウェーブのフランチャイズチェーン(FC)として自動車買い取り業を展開していた。今回、FC契約を終わらせて独立する。
すでに保有していた5店舗を改装し、煎れたてコーヒーや無料のWi―Fiを設置して立ち寄りやすい店舗を作る。独自開発のシステムを導入し、情報を入力すれば最短15分程度で自動車の買い取り価格を示す。改装やシステム導入に1億6000万円を投じた。
同社によると中古車の買い取り市場は約5000億円で、そのうち7割近くが新車購入時にディーラーで下取りに出されているという。
19年9月期以降は「KOYAMA」のFC展開も始め、21年9月期に県内でFCを含め20店舗程度にする見通し。
売上高は17年9月期で26億円、5年後には40億円程度を見込む。

2017.1.7.付 日経新聞より