近鉄百貨店はフランチャイズチェーン(FC)加盟店となり、有力テナントの導入を加速する。
生活雑貨店「東急ハンズ」などに続き、カフェなど新たな業態の誘致を検討する。苦戦が続く郊外店に人気店を入れて店全体の集客力を高める。
2016年度で20億円程度を見込むFC事業の売上高を5年後をメドに約5倍の100億円に引き上げ、収益の柱に育てる。
近鉄百貨店はFC加盟店となり、眼鏡店「オンデーズ」や高級スーパー「成城石井」など計9店舗を運営している。

全国的に人気の高いチェーンは安定的な売り上げが見込め、百貨店よりも高い収益率が期待でき、従業員の雇用確保にもつながると判断した。
百貨店にはない商品群や価格帯の店を導入することで、若年層など新たな顧客の獲得につなげる。

2017.1.17.付 日経新聞より