ドーナツ店「ミスタードーナツ(ミスド)」を展開するダスキンは、韓国でのミスド事業を1月31日で終了したと発表した。フランチャイズチェーン(FC)として加盟していた現地企業の契約違反がわかったため、契約を解除した。
韓国での飲食店関連事業からは撤退したが、掃除用具レンタルなど他の事業は今後も続ける。
ダスキンは2007年から韓国でミスドをFC展開。14年にはダスキンの香港子会社が韓国の建設会社、SDKの子会社のSDK2とFC契約を結んだ。直近では18店あり、15年の総店舗売上高は約5億5千万円。
現地でのドーナツの価格は1個約100~200円程度で、メニューも日本と同じものが多かったという。
韓国では「ダンキンドーナツ」の人気が高い。

2017.2.1.付 日経新聞より

【参考】
 米国ミスタードーナツは、1990年にダスキンに吸収されている(FC店舗が一部継続)。
 日本を含めて海外のライセンス事業は継続している。
 なお、ダンキンドーナツは日本では1970年から1998年まで吉野家がマスターフランチャイズとしてFC展開した。
 米国本部のDunkin’ Brands Internatioalは、Baskin-Robbins(サーティーワンアイスクリーム)のFC本部でもある。