カー用品販売国内最大手のオートバックスセブンは2月9日に洗車や車内清掃などのサービスを中心とした完全会員制の新業態をスタート。
大阪府茨木市内に新業態「スマートプラスワン」。
商品は一切陳列せず、顧客からの注文をもとに取り寄せる。近くに住む主婦層やシニア客らを対象に、時間やサービス内容を予約して来店してもらう。
顧客は専用サイトかコールセンターを通じて注文する。待合スペースを設け、パンやコーヒーなどを用意する。年会費は540円。定期的な整備やタイヤ交換などのほか、1回1080円~の洗車サービスなど細かなメニューを提供する。
オートバックスの名称は使わない。在庫を置かないため、店舗面積は約155平方メートルとコンビニエンスストアよりやや広い程度に抑える。顧客の待ち時間を解消し、平日の隙間時間などに効率良く利用できるのが特徴だ。
今後は都市部などにも展開し、稼働状況を見て多店化を検討する。
同社はフランチャイズチェーンも含め国内に約600店を展開する。昨2016年12月には従来より商品点数を1割以下に絞った小型の実験店を開いた。

2017.2.8.付 日経MJより